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芸術・文学

美術、音楽、本や作家の話題など、インタビューや体験レポートでご紹介していきます。アートの世界。皆さんも始めてみませんか?

小宮山 信之

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

素人芝居の始まり始まり!

お芝居の素人が集まって劇団を結成。本番直前、熱の入った稽古の様子をレポートしてきました。

素人芝居『稲城堤のルネサンス』が10月1日夕刻、幕開きます。東京・稲城市の市民が集り、小道具・大道具もすべて素人の手づくり。本番を直前に最後の稽古に精出している様子をご紹介しましょう。

【フィナーレの大合唱を練習中!】
多摩川沿いの稲城は梨や柿の名産地。稲城が書き下ろしドラマの舞台です。悪業代官と地元の土木業者が癒着し、住民は重い年貢に悩む。それに追い討ちをかけるように台風被害が広がります。多摩川を遡上してその惨状を視察に来たのがご老公一行。

【一行の乗る小舟も完成しました】
出演者は素人ばかり。小道具も大道具も手づくりが基本です。鬘は廉価な既製品を購入しましたが、花を差したりして変化をつけました。小舟はコンパネで製作して、塗装仕上げしました。ご老公の杖と船頭の竿は蔵の中から見つけて、ヤスリをかけ、ニスで塗装しました。船頭が冠った傘は花笠音頭の踊りで使用したものの再生品です。

ハンドルを握ったときには信号待ちしながら、口に出してみました。稽古場の片隅でもヒマをみつけては台本を取り出し、再確認です。

舞台の背景を検討中です。
【上左】代官屋敷の場です。襖とするか障子にするか―在庫数をみながら思案中。
【上右】「透明画を描いて、プロジェクターでスクリーンに投影しようかしら。」

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