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トーヘー

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

昭和の街をジオラマで再現する山本高樹氏に訊く

青梅のある昭和幻燈館に飾られた懐かしい街並みのジオラマ。その製作者である山本高樹さんのアトリエにお邪魔して、懐かしい風景のジオラマ化にかける想いをうかがってきました。




--- これだけ精巧なジオラマを、イチから作っているわけですが、子供の頃から工作などが好きだったのですか?

昭和30年代、40年代生まれの子供達にとってプラモデルは、ホビーの王様でしたよね。でも、僕はプラモデルにはあまり興味がなくて、紙や粘土での工作に夢中になっていました。フルスクラッチで作るのは、その頃からです。プラモデルは設計図通りにしか作れないのが、不満だったんでしょうね。


--- その工作への情熱がジオラマにつながっていった?

ものづくりが好きな子供時代だったのですが、中学高校時代からは自分で8ミリフィルムの特撮映画を撮っていました。映画のミニチュアなども当然、自分で製作していました。しかも、当時、スターウォーズが封切られたりして、その特撮にシビれちゃったんですね。自分の道は特撮だ!という確信を持ちましたね。高校卒業後は、映像の専門学校に進んで…。20代、30代は、ずっと映像制作の世界にましたね。テレビや映画の特撮ミニチュアセットを作る仕事に就いていました。今ではコンピュータグラフィックが全盛ですが、20年前はちょっと前は手作りが当たり前だったんですよ。



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