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定年後のマネープラン

定年を迎える方が「安心」と「満足」を得るための資産管理術

松木 千賀子

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

健康管理と病気への備え(セカンドライフに向けて〜4)

将来のマネープランを考えるときに不確定要素となるのが、突然の病気。備えておくべきポイントをご紹介します。


先日発表された平成18年「簡易生命表」によれば、60歳まで生きた場合の平均余命(あと何年生きられるか)は、男性22.41年、女性27.92年という結果になっています。定年退職後、これだけの時間を健康で思い通りに過ごすことができたら最高ですよね。そこで、今回は健康管理と病気への備えについて考えてみましょう。

健康管理の一番の目的は、病気にならないようにすること、つまり予防です。マネープラン上、また楽しいセカンドライフを送るという点でもこれは最重要課題です。ところが、40〜74歳の男性の2人に1人がメタボリック症候群およびその予備軍という厚生労働省の残念な調査結果が出ています。まずは、ご自身が今どういう状態にあるのかをチェックし、深刻な状況になる前に適切な改善策をとることが必要です。

健康状態を示す考え方のひとつに「健康年齢」があります。健康・体力づくり事業財団が運営する「ヘルスウォッチング21システム」というサイトでは、自分の年齢や体重、飲酒や喫煙、睡眠時間などについて質問に答えたり、血圧、コレステロール値などの数値を入力するだけで、統計データに当てはめて無料で健康年齢を判定できるようになっています。
判定された健康年齢が実年齢よりも高い場合、「第1位 禁煙する、第2位 くだものを食べる」といった生活習慣の改善策が表示されます。それぞれの改善策が必要な理由も説明され、さらに65歳までに死亡原因になる確率の高い病気まで示されます。
散歩や禁煙など、お金をかけなくても健康維持は可能です。できることから始めましょう。

また、少なくとも年に一度は定期健康診断を受けましょう。楽しいセカンドライフを送るための投資とここは割り切り、できれば人間ドックで詳細に検査をしたいところです。


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提供:野村證券  8月11日(月)更新

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