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猟犬で昆虫採集に挑戦!? 〜 ジャックラッセルテリア飼育奮闘記その14
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暮らしの中のちょっとしたお役立ち情報や、大人の社会見学など。「語ろ具」ライターが読者の皆さんの目線で体験レポートしていきます。
史嶋 桂
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
猟犬で昆虫採集に挑戦!? 〜 ジャックラッセルテリア飼育奮闘記その14
本来は猟犬だったジャックラッセルテリア。その本能を満たすために思いついたのが、昆虫採集なのだとか。その能力はいかんなく発揮されたのでしょうか。
■ジャックラッセルテリアは何か役に立つ犬?
今までも何度か書きましたが、ジャックラッセルテリアと言う犬は、その可愛らしい外観にもかかわらず、キツネ狩り用の猟犬です。白が多い毛皮はキツネと間違われて撃たれないため、短い脚はキツネの巣穴に潜るため、半立ち耳は掘った土が入りにくい様に、短い尻尾は穴にはまった時に狩人が尻尾を持って引っ張り出しやすい様に、きつい性格はキツネと張り合える様に、と心身ともに徹底的にキツネ狩り用に、ジャック・ラッセル牧師が作り出した犬が、このジャックラッセルテリアなのです。
こういうタフな目的で作られた犬達に、何の仕事もあたえないのは、犬自身にとって可哀想な事だと僕は思います。マイロやジャンの様に気力体力が有り余っている犬に無為徒食させておくと、自分で勝手に「仕事」を見つけ出してしまう事もあります。穴掘り犬テリアの名の通り、マイロとジャンは、自宅の壁やソファに大穴をあけるような、とんでもないイタズラをしたことさえあります。不良行為を防止し、充実した日々を過ごさせるためには、何か仕事を与えておくのが良いのは人間も犬も同じなのですが、キツネ狩りの猟犬と言う過激な目的で育種されたジャックラッセルテリアに、なにか手頃な仕事はあるのでしょうか?
ジャックラッセルテリアのみならず、今では多くの猟犬出身の犬たちが、狩猟とは無縁の都市部で飼われています。愛玩犬としてもてはやされているミニチュアダックスフントも、僕が子供の頃は脚の短い中型犬でアナグマ狩り猟犬そのものの犬たちでした。祖父が飼っていたダックスフントの母娘も生粋の猟犬気質で、梅雨時になると庭を抜け出し、水があふれた側溝に入り込んで、しばしば人間の頭大のドブネズミを何匹もしとめてきました。大ネズミを庭の靴脱ぎに何匹も並べて祖母を卒倒させた事もあります。
今までの「ジャックラッセルテリア飼育奮闘記」をご覧になりたい方は、
編集部おすすめコーナー「ジャックラッセルテリア飼育奮闘記」 からどうぞ。
7月中旬の蒸し暑い夜、僕はマイロとジャンを連れて、家の近所の森林公園に散歩に出かけた。目的は、マイロとジャンの「仕事探し」と言っていいだろう。僕個人としてはキツネ狩り猟犬が虫取りに使えるかどうかを試してみたかった。その結果は?
■ジャックラッセルテリアは何か役に立つ犬?
今までも何度か書きましたが、ジャックラッセルテリアと言う犬は、その可愛らしい外観にもかかわらず、キツネ狩り用の猟犬です。白が多い毛皮はキツネと間違われて撃たれないため、短い脚はキツネの巣穴に潜るため、半立ち耳は掘った土が入りにくい様に、短い尻尾は穴にはまった時に狩人が尻尾を持って引っ張り出しやすい様に、きつい性格はキツネと張り合える様に、と心身ともに徹底的にキツネ狩り用に、ジャック・ラッセル牧師が作り出した犬が、このジャックラッセルテリアなのです。
こういうタフな目的で作られた犬達に、何の仕事もあたえないのは、犬自身にとって可哀想な事だと僕は思います。マイロやジャンの様に気力体力が有り余っている犬に無為徒食させておくと、自分で勝手に「仕事」を見つけ出してしまう事もあります。穴掘り犬テリアの名の通り、マイロとジャンは、自宅の壁やソファに大穴をあけるような、とんでもないイタズラをしたことさえあります。不良行為を防止し、充実した日々を過ごさせるためには、何か仕事を与えておくのが良いのは人間も犬も同じなのですが、キツネ狩りの猟犬と言う過激な目的で育種されたジャックラッセルテリアに、なにか手頃な仕事はあるのでしょうか?
ジャックラッセルテリアのみならず、今では多くの猟犬出身の犬たちが、狩猟とは無縁の都市部で飼われています。愛玩犬としてもてはやされているミニチュアダックスフントも、僕が子供の頃は脚の短い中型犬でアナグマ狩り猟犬そのものの犬たちでした。祖父が飼っていたダックスフントの母娘も生粋の猟犬気質で、梅雨時になると庭を抜け出し、水があふれた側溝に入り込んで、しばしば人間の頭大のドブネズミを何匹もしとめてきました。大ネズミを庭の靴脱ぎに何匹も並べて祖母を卒倒させた事もあります。

