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舟見 尚

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

悪名高き監獄島「アルカトラズ島」を冒険

映画の舞台としても有名なサンフランシスコのアルカトラズ島。その中はどうなっているのか? 詳しくレポートいたします。

■アルカトラズ島概略
監獄島と異名を取るサンフランシスコ湾のアルカトラズ島は何回かフィッシャーマンズワーフからの遠景をご覧頂きましたが、今回久しぶりにアルカトラズ島に上陸、内部を見学する機会がありましたので、ご紹介したいと思います。


アルカトラズ島に渡るフェリーから見た監獄島。一見大きな軍艦のように見える。四方が崖となっているので海に飛び込んで逃げようとするのは自殺行為

アルカトラズ島(地図)はサンフランシスコ市街のフィッシャーマンズワーフと対岸のマリーン郡の中間に位置し、こんな沿岸近くの島が本当に監獄に使えるのかしらと不思議に思われるほど、フィッシャーマンズワーフに近接して位置しています。潜水用のウェット・スーツで体温を逃がさないように準備し、ボートや競泳者に守られながらであれば、泳ぎきれない距離ではありません。去年のことだったか6歳のアメリカ人少年が自由形で泳ぎきったりしました。

ただし、監獄から逃げるということになると海流の激しさ、水の冷たさから公式には脱獄した囚人はいないということになっています。この島は1854年に軍用の監獄として開かれ、1934年から1963年まで更生の可能性がない凶悪犯を留置する監獄として使われていました。アンタッチャブルで有名な「スカーフェイス」ことアルカポネが投獄されていたことや、映画「アルカトラズからの脱出」などでも有名です。


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