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開館まもない鉄道博物館をレポート(2)車両展示の数々〜陸蒸気から新幹線まで〜

鉄道博物館スペシャルレポート第1弾に続き第2弾では、博物館の目玉とでも言うべき、ヒストリーゾーンの展示を中心に紹介する。


■圧巻の車両展示
この鉄道博物館、ともに大宮駅から北に延びる東北・上越新幹線とJR高崎線に挟まれた場所に位置し、もとが鉄道施設の跡地であるため、敷地は線路に沿って長い(幅も十分広い)。

その南北に長い敷地の中央やや南に、西に面して入口があり、入ると右手(南側)にすぐにヒストリーゾーンがひろがる。ここが、先日の第1回で掲載したパノラマ写真の場所である。この縦に長い巨大なホールには、日本の鉄道黎明期からの御料車を含む実物車両35両が、中央の転車台に載る「C57 135」を中心に前後扇状に配置されている。文字通り明治から現代までの車両が一堂に会した壮観な眺めで、これだけで満足感にひたれる。


左が入口寄りで戦前の車両が並び、奥へ進む(=右に進む)ほど、現代に近づく。(クリックで拡大表示)

車両は時代の流れに沿ってゾーニング配置され、入口から近い展示に、あの万世橋の交通博物館にあった、弁慶号をはじめとした日本の鉄道初期のものが並び、中央の1940年製造のC57を境に戦後にうつり、懐かしいクリーム色の特急車両や橙色の中央線車両、新幹線へとつながっていく。

■戦前の車両たち
日本初の蒸気機関車(英国製)。(クリックで拡大表示)
ススを思い出す懐かしい木造内装の客車。 もちろん座れる。


戦前の特急用展望車。(クリックで拡大表示)



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