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芸術・文学
小津安二郎の家庭劇…作品の魅力を再考
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美術、音楽、本や作家の話題など、インタビューや体験レポートでご紹介していきます。アートの世界。皆さんも始めてみませんか?
桑島 まさき
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
小津安二郎の家庭劇…作品の魅力を再考
今なお、輝きが衰えることのない小津安二郎。その魅力を今に伝えるイベントがさまざま行われていますが、その模様をお伝えします。きっと映画を見たくなるはずです。
1963年、奇しくも60歳の誕生日と同じ日に逝去した日本の巨匠、小津安二郎。亡くなってから40年以上たった現在もその人気は衰えず、多くの映画研究家たちの関心を集め続けている。小津作品の魅力を探ってみたい。
■巨匠を生み育てた東京江東区
江東区有明にあるパナソニックセンター東京は5周年記念にあたり、江東区にちなんだイベントを企画、その一つとして深川で生まれ育った世界の巨匠、「小津安二郎監督映画祭」を、9月15、16日に開催した。9月16日の映画祭の模様をレポートする。
遺作となった「秋刀魚の味」DVD上映後、本作のプロデューサーを務めた山内静夫さんと出演俳優、三上真一郎さんによるトークショーが行われた。
山内さんは小津作品を「早春」を含む全6作プロデュースし、小津監督が晩年すごした鎌倉近辺でよく酒を飲んだ仲。巨匠を身近でみた山内さんは語る。
「『小津組』での仕事は実に楽だった。年をとられてからは自身のこだわりである画面の構図を大事にするスタンスをとられ、圧倒的にセット中心の撮影が多かった。作品は一貫して説明はなく、キャラの違いの中でうまれるドラマを描かれた」。
「秋日和」と本作の2本に出演した三上さんは、「俳優のイイ所を引き出してくれる方でした。スタッフからは「オヤジ」と、俳優たちからは「先生」と呼ばれ、皆を尊重してくれる偉大な監督でした」と語られた。
1963年、奇しくも60歳の誕生日と同じ日に逝去した日本の巨匠、小津安二郎。亡くなってから40年以上たった現在もその人気は衰えず、多くの映画研究家たちの関心を集め続けている。小津作品の魅力を探ってみたい。
■巨匠を生み育てた東京江東区
江東区有明にあるパナソニックセンター東京は5周年記念にあたり、江東区にちなんだイベントを企画、その一つとして深川で生まれ育った世界の巨匠、「小津安二郎監督映画祭」を、9月15、16日に開催した。9月16日の映画祭の模様をレポートする。
遺作となった「秋刀魚の味」DVD上映後、本作のプロデューサーを務めた山内静夫さんと出演俳優、三上真一郎さんによるトークショーが行われた。
山内さんは小津作品を「早春」を含む全6作プロデュースし、小津監督が晩年すごした鎌倉近辺でよく酒を飲んだ仲。巨匠を身近でみた山内さんは語る。
山内静夫さん(中央)
三上真一郎さん(右)

