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名所・歴史探訪
北海道・函館の五稜郭〜日本全国47都道府県・不思議再発見の旅vol.1
名所・歴史探訪
土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。
成田 青央
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
北海道・函館の五稜郭〜日本全国47都道府県・不思議再発見の旅vol.1
この日本には、さまざまな不思議な歴史を持つ場所があります。そんな歴史をたどる旅レポートがスタートしました。
日本全国47都道府県を北から順に巡り、その土地の歴史的な不思議をご紹介していきたいと思います。第一回目は北海道の函館五稜郭に行ってきました。
■200年前のテキストでがり勉!?
「何事も先達はあらまほしきことなり」とは、吉田兼好の言葉で、仁和寺のある法師が岩清水八幡を詣でた時、麓の別の社寺を勘違いした失敗談の感想である。
歴史の中では、時として、必死で頑張ってみたものの、後世の目でみれば笑うしかないという事例が不幸にも発生してしまうものだ。
その典型が築城法の変化であろう。 戦争における兵器や戦術の進化により、従来、難攻不落と言われた堅城も、一夜にして、陳腐化してしまう。
しかし、兵器や築城法の技術革新への乗り遅れは、日本が300年にわたり、鎖国をして太平の夢を貪っていたことに起因するわけであるから、無理からぬところもある。
元和偃武(げんなえんぶ)以降、鎖国をしながら、太平の夢を貪っていた日本では、その300年間で完全に世界の技術革新に乗り遅れてしまったが、幕末の動乱の中で、慌てて、最新式と 言われる築城法を取り入れた例がある。
いわずと知れた、函館の五稜郭だ。
日本全国47都道府県を北から順に巡り、その土地の歴史的な不思議をご紹介していきたいと思います。第一回目は北海道の函館五稜郭に行ってきました。
■200年前のテキストでがり勉!?
「何事も先達はあらまほしきことなり」とは、吉田兼好の言葉で、仁和寺のある法師が岩清水八幡を詣でた時、麓の別の社寺を勘違いした失敗談の感想である。
歴史の中では、時として、必死で頑張ってみたものの、後世の目でみれば笑うしかないという事例が不幸にも発生してしまうものだ。
その典型が築城法の変化であろう。 戦争における兵器や戦術の進化により、従来、難攻不落と言われた堅城も、一夜にして、陳腐化してしまう。
しかし、兵器や築城法の技術革新への乗り遅れは、日本が300年にわたり、鎖国をして太平の夢を貪っていたことに起因するわけであるから、無理からぬところもある。
元和偃武(げんなえんぶ)以降、鎖国をしながら、太平の夢を貪っていた日本では、その300年間で完全に世界の技術革新に乗り遅れてしまったが、幕末の動乱の中で、慌てて、最新式と 言われる築城法を取り入れた例がある。
いわずと知れた、函館の五稜郭だ。

