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語ろ具編集部

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銭湯の「富士山」の描き方 〜 「下町と銭湯の物語」展と銭湯背景画実演レポート 〜

最近、銭湯に行っていますか? 昭和の風景の1つである銭湯の壁に描かれていた富士山。その壁画が描かれる様子をのぞいてみましょう。


覚えていますか?銭湯の湯船の上のほうに、大きな富士山の絵が描かれていたことを。

■「下町と銭湯の物語」展とは

山本高樹氏制作の銭湯のジオラマや懐かしいホーロー看板などが展示されています。
テプコ浅草館で「下町と銭湯の物語」展が開催中(2007年11月14日〜2008年1月30日)です。
昭和ジオラマ作家の山本高樹氏制作の「昭和の銭湯1/25模型」をはじめ、台東区内の銭湯の写真、江戸時代の「湯屋」の模型、銭湯広告看板などが展示されています。銭湯を知っている世代にはその頃を思い起こさせ、知らない世代へは、その文化を伝えていこうという展示会です。


■懐かしい展示品の数々
これらの展示品を見ていると、小さいころ、銭湯に通っていた時代を思い出させてくれます。そのころ、銭湯に出かける時は、家族全員そろってでした。家に風呂がある生活になって、家族全員で出かけるのは、年に1-2回の家族旅行ぐらいになってしまいました。ほぼ毎日のように家族全員で出かけることなど、現代ではあまりないのではないでしょうか?銭湯に通っていたころは、家族といっしょに語り合いながら風呂に入り、また、近所の人たちとの出会いの場でもありました。 また、銭湯には、近所の商店の広告がたくさんありました。鏡、体重計、脱衣籠、湯桶などに書かれた広告。そう、銭湯はテレビなどが発達していない時代の、広告宣伝の場としての役目もあったのでした。


山本高樹氏制作の銭湯のジオラマや懐かしいホーロー看板などが展示されています。


町田忍氏の銭湯看板コレクションより、入浴の注意書き。

銭湯のシンボルとも言うべき背景画描きの実演をレポートします。

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