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名所・歴史探訪
鬼を訪ねて・吉備津神社、矢喰天神社、鯉喰神社〜神社を歩く(2)
名所・歴史探訪
土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。
醸 のり子
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
鬼を訪ねて・吉備津神社、矢喰天神社、鯉喰神社〜神社を歩く(2)
時代がくだるにつれ、鬼のイメージは変化してきました。昔話に登場する鬼にはモデルがいたとされていますが、いったいどのような人物だったのでしょうか。桃太郎の故郷を訪ねてみました。
■鬼の姿
鬼と聞けば、赤い肌と牛の角、虎のパンツを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、本来中国で鬼といえば幽霊のことを指していましたし、古代の日本においても、姿形のない恐ろしいものを「鬼」「もの」と呼んでいました。物語とは、そもそも「もの」を語ることで、幽霊や鬼の話しであったとも言われています。その後、鬼は疫病を運んでくると考えられるようになり、仏教の影響を受けて以降は、現在私達が思い浮かべる金棒を持った姿に定着したのです。
さて、鬼が登場する物語の中でもっとも有名なのは、桃太郎ではないでしょうか。犬・猿・雉と共にやってきた桃太郎に退治される鬼は、鬼ケ島に棲んでいたとされています。この鬼ケ島がどこにあったかについては諸説ありますが、桃太郎の故郷と言われる岡山県には、鬼ノ城(きのじょう)が存在します。「吉備津神社縁起」などの伝承によると、この城に棲んでいた温羅(うら)という鬼が人々を苦しめたので、吉備津彦(きびつひこ)という英雄が退治したとされていて、彼らの戦いにちなんだ史跡が県内には散在しているのです。
・鬼ノ城
岡山県総社市奥坂(鬼城山中)
鬼ノ城についてもっと詳しく知りたい方は、総社市ホームページをご覧ください。
■鬼の姿
鬼と聞けば、赤い肌と牛の角、虎のパンツを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、本来中国で鬼といえば幽霊のことを指していましたし、古代の日本においても、姿形のない恐ろしいものを「鬼」「もの」と呼んでいました。物語とは、そもそも「もの」を語ることで、幽霊や鬼の話しであったとも言われています。その後、鬼は疫病を運んでくると考えられるようになり、仏教の影響を受けて以降は、現在私達が思い浮かべる金棒を持った姿に定着したのです。
さて、鬼が登場する物語の中でもっとも有名なのは、桃太郎ではないでしょうか。犬・猿・雉と共にやってきた桃太郎に退治される鬼は、鬼ケ島に棲んでいたとされています。この鬼ケ島がどこにあったかについては諸説ありますが、桃太郎の故郷と言われる岡山県には、鬼ノ城(きのじょう)が存在します。「吉備津神社縁起」などの伝承によると、この城に棲んでいた温羅(うら)という鬼が人々を苦しめたので、吉備津彦(きびつひこ)という英雄が退治したとされていて、彼らの戦いにちなんだ史跡が県内には散在しているのです。
鬼ノ城
・鬼ノ城
岡山県総社市奥坂(鬼城山中)
鬼ノ城についてもっと詳しく知りたい方は、総社市ホームページをご覧ください。

