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名所・歴史探訪

土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。

瀬田 尚子

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

初めてのお伊勢まいり〜伊勢神宮・内宮編〜

お伊勢まいりの後編は、天照大神がまつられる内宮へ。その静謐な空間に秘めるパワーを感じてきたようです。


参道脇にたつ石灯籠には、六芒星(籠目紋)が刻まれています

前回の外宮をお参りしたら、次は天照大神がまつられる内宮(ないくう)へと向かいます。徒歩で1時間ほどの道のり
「参道の灯籠には六芒星が刻まれているから、歩きがてら見てくるといいよ」と、秩父神社めぐりに同行してくださった「ニッポン神社紀行」の著者、大野芳先生にはすすめられたのですが、軟弱な私はバスで移動。でも歩いて参道を戻って、石灯籠はばっちり見てきましたよ。

ユダヤ教の「ダビデの星」と同じマークであることから、さまざまな説がささやかれていますが、大野先生のお話では「妙見信仰の象徴であり、北斗星の導きによって神宮へ、という意味ではないか」とのこと。やはり神様のいる場所は、どこか謎めいて感じられます。


宇治橋の奥には、静かな緑の林が広がっています

内宮の正式名称は「皇大神宮(こうたいじんぐう)」。外宮創建の500年も前、鎮座2000年の歴史を持ちます。伊勢市の郊外に流れる五十鈴川(いすずがわ)にかかる宇治橋を渡れば、そこは内宮の神域です。

全長約101メートルの宇治橋の両端にある鳥居は、前回の式年遷宮(詳しくは外宮編(記事にリンク)に書いてあります)までは、内宮・外宮の社殿の棟持(むなもち)柱だったもの。しっかりとリサイクルされているとはすばらしい。宇治橋も、2009(平成21)年には架け替えられて「渡始式(わたりはじめしき)」が行われます。

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