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名所・歴史探訪
初めてのお伊勢まいり〜精進落とし編〜
名所・歴史探訪
土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。
瀬田 尚子
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
初めてのお伊勢まいり〜精進落とし編〜
初めての伊勢まいりの一日の終わり。お楽しみのご当地グルメの時間です。門前町と宿の様子をお楽しみください。
早朝に東京の自宅を出発し、昼食を抜いたまま、外宮、内宮とお参りをすませた私たち。すでに時刻は16時を回り、そろそろ宿に戻らねばならないのですが、おはらい町の熱気を前にして、立ち寄らぬ訳にはいきません。内宮の入り口である宇治橋そばから北へ約800メートル。通り沿いには、土産物店、買い食いが楽しめる場所、そして伊勢ならではの数々の美味を味わえる飲食店が立ち並んでいます。
かつてお伊勢参りのあとの精進落としの場として、大変ににぎわったという旧参宮街道。江戸時代の川柳で
「伊勢参り 大神宮にも ちょっと寄り」という句が残っているように、はるばる伊勢までやって来た庶民にとっては、参拝よりもその後の精進落としの方が大きな楽しみだったに違いありません。
それは今の時代も変わらないようで、タクシーの運転手さんにうかがった話なのですが、駅で到着したばかりとおぼしき人を乗せても、いきなり「おはらい町へ行ってくれ」と言われることが多いのだそう。「お参りは?」とたずねてみても「あとで行くから」と答えるのはまだしも、「興味がない」という反応をする人もいて、びっくりさせられるといいます。さあ、そんな今も昔も参詣客を引きつけてやまないおはらい町で、私が最初に食べたものは…。
早朝に東京の自宅を出発し、昼食を抜いたまま、外宮、内宮とお参りをすませた私たち。すでに時刻は16時を回り、そろそろ宿に戻らねばならないのですが、おはらい町の熱気を前にして、立ち寄らぬ訳にはいきません。内宮の入り口である宇治橋そばから北へ約800メートル。通り沿いには、土産物店、買い食いが楽しめる場所、そして伊勢ならではの数々の美味を味わえる飲食店が立ち並んでいます。
内宮の門前町・おはらい町は、日が暮れても人でいっぱいです
かつてお伊勢参りのあとの精進落としの場として、大変ににぎわったという旧参宮街道。江戸時代の川柳で
「伊勢参り 大神宮にも ちょっと寄り」という句が残っているように、はるばる伊勢までやって来た庶民にとっては、参拝よりもその後の精進落としの方が大きな楽しみだったに違いありません。
それは今の時代も変わらないようで、タクシーの運転手さんにうかがった話なのですが、駅で到着したばかりとおぼしき人を乗せても、いきなり「おはらい町へ行ってくれ」と言われることが多いのだそう。「お参りは?」とたずねてみても「あとで行くから」と答えるのはまだしも、「興味がない」という反応をする人もいて、びっくりさせられるといいます。さあ、そんな今も昔も参詣客を引きつけてやまないおはらい町で、私が最初に食べたものは…。

