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名所・歴史探訪

土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。

YUKIKO

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

ギヤマンの神門をもつ尾山神社〜金沢ぶらり街歩き手帖‐1‐

全国にライター陣がいる語ろ具ですが、今回は金沢から。大河ドラマ「利家とまつ」で人気になったスポットを歩いてきたようです。

はじめまして。今回が語ろ具ライターデビューとなりますYUKIKOです。石川県金沢市近郊でスローな生活をしながら活動しているフリーライターです。語ろ具では、私のアンテナに引っ掛かったさまざまな情報を発信していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

今回は、歴史と文化が息づく私の地元、石川・金沢の街の魅力をさまざまな角度からご紹介する「金沢ぶらり街歩き手帖」の第一回。雪のちらつく1月18日に、金沢の歴史が間近で感じられる「尾山神社(おやまじんじゃ)」をぶらり街歩きしてきた模様をご紹介します。

■金沢の歴史を今に伝える「尾山神社」
尾山神社は金沢の中心地・香林坊、片町と金沢の台所・近江町市場の間にあり、金沢散策するならはずせない観光スポットの一つです。

まずは、尾山神社のキホンを押さえておきましょう!ということで、早速ですがクイズです。尾山神社には、ある有名な歴史上の人物が祀られているのですが、さて誰だかご存じでしょうか?ヒントは、青空を駆けるこの方です。


この勇ましい姿は一体誰?


あっ、分かりにくいですかね。では、もうひとつヒント! この方が奥さんです!!


この方が奥様ですよ!!
って、これも分かりにくいですかね!?

正解は…、加賀藩の藩祖・前田利家です。そしてその正室であるお松の方も一緒に祀られています。

そう!2002(平成14)年のNHK大河ドラマにもなった「利家とまつ」のあのお二人です。ドラマでは、利家役を唐沢寿明さん、お松の方役を松嶋菜々子さんが演じて全国的に注目を集めましたよね。もちろんここ金沢でも大きな話題となり、ドラマの最終回の金沢での視聴率は80%という驚異的な数字だったとか!ドラマが終わったあとも観光客は絶えず、現在も各地から多くの人々が訪れます。

それでは、早速、神門(しんもん)から足を踏み入れてみましょう。尾山神社の神門といえば鮮やかな「アレ」が特徴なんですが、さて何だか分かりますか〜?

■一番の見どころ「神門」の魅力
尾山神社は、もともとは金沢市の東に位置する卯辰山(うたつやま)のふもとにあったそうなんですが、1873(明治6)年に、前田家が代々住んでいた金谷御殿(かなやごてん)の跡地である現在の場所に移転されて尾山神社となりました。その尾山神社の一番の見どころと言われるのが、この「神門」です。

神門:竜宮城みたいという話も!?
神門の窓枠:上の窓枠部分にガラスがはめ込まれています


なんだかエキゾチックな感じがしますよね!?この神門は、オランダ人技師が設計して1875(明治8)年に建てられました。和洋中折衷の独特の造りで知られ、近代の金沢を代表する建物として国指定の重要文化財にもなっています。

そして、尾山神社の特徴である「アレ」とは、三層になっている最上階の窓枠にはめ込まれた5色の鮮やかなギヤマン(ステンドグラス)です。写真ではちょっと分かりにくいのですが、太陽の光や夕日が降り注ぐときれいな輝きを放ってくれるのです。


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