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芸術・文学

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桑島 まさき

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

木馬亭(1)…浅草の芝居小屋より祈りをこめて(後編)

「木馬亭」と「お笑い浅草21世紀」。この二つの歴史を追及していくと、昭和芸能の歴史につながっていくそうです。

先に紹介した「木馬亭(1)…浅草の芝居小屋より祈りをこめて」。「木馬亭」と劇団「お笑い浅草21世紀」についてもう少しご紹介したい。

■劇団「お笑い浅草21世紀」の誕生
かつて、映画館や芝居小屋などが建ち並び、浅草からは多くの芸人が誕生していき、歓楽街はいつも賑わっていた
この「お笑い浅草21世紀」は、エノケンや渥美清といった大芸人たちを生み出したにもかかわらず、時代の変遷によって映画館や劇場閉鎖の憂き目にあい歓楽街、娯楽街の面影が消滅している浅草に、かつてのような喜劇の灯をともしたいという強い思いから生まれた。
旗揚げは1998年1月。昨年12月1日には結成10周年記念公演を浅草公会堂で開いた。呼びかけたのは橋達也(はし たつや)さん。

座長の橋達也さん
橋さんは、現在、(社)日本喜劇人協会の会長を務めている。座員数は約20名。決して豊かな劇団ではないが、コント55号の台本をかいた劇作家・京田勝馬(きょうだ かつま)さんや地元の人々のサポートに支えられ、安定してきている。
かつて多くの若い芸人が浅草から巣立っていき日本を代表する喜劇役者となったように、橋さんも「若手芸人に浅草の伝統を伝え、育てていく」ことを使命と思っている。

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