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名所・歴史探訪

土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。

瀬田 尚子

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

大好きなふぐを求めて、三重県・答志(とうし)島へ

「おいしいふぐが食べたい」と思い立った語ろ具ライターがたどり着いたのは、三重県の答志島。ふぐづくしの夜を堪能してきましたよ。


鳥羽・佐田浜港発の定期船から撮影した答志島です。

■ふぐが食べたくて
三重県の鳥羽湾に浮かぶ離島のうちのひとつ、答志島に行ってきました。その歴史は古く、縄文時代以降の遺跡が出土。また戦国時代に信長や秀吉に仕え、その名を馳せた九鬼(くき)水軍の長・九鬼嘉隆(くきよしたか)の最期の地でもあり、島内にはその首塚と胴塚が今も残されています。

ですが、私の旅の目的は歴史探訪よりも「ふぐ」。社会人になってから初めて食べたのですが「こんなおいしいお魚がいていいのだろうか」と、どぎまぎしたことを覚えています。答志島は、ふぐで有名な志摩の安乗(あのり)や、下関にまで出荷されるほど、ふぐ漁が盛んなのだそう。すごいですね。


答志港に並ぶ船の舳先(へさき)に、はためく大漁旗。

今年の1月5日、お伊勢まいりの後に足を伸ばしてきたのですが、JRと近鉄が乗り入れる鳥羽駅から、定期船が出る佐田浜港までは徒歩5分。20分ほど船に乗れば、そこはもう答志島です。港には色鮮やかな大漁旗がたくさんはためいているのを見つけました。


ヤンボー&マーボーだって大漁です。

今回宿泊させていただいたのは「喜久屋」さん。創業60年、おいしい海の幸をリーズナブルなお値段でたらふくいただけると評判の旅館です。名古屋の有名料理店で修行した3代目大将は、養殖ものは一切使わず、あたたかい料理はできたてを提供と、味へのこだわりをお持ちです。

夕食まで少し時間が空いたので、集落内を散歩することにしました。

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