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梅から朝顔、薔薇に菊までガーデニングの話題から、田植え体験まで、春夏秋冬、四季折々の植物にまつわる話題を取り上げていきます。

Aya

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

英国ガーデニング一年生〜イギリス流スローな暮らし-3-

英国から、本場の美しいガーデニングの記事が届きました。四季折々の風景を楽しんでいきましょう。

■ガーデニング一年生
「イギリス」というと真っ先にガーデニングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そんなイメージを覆してしまうかもしれないのが、都市生活歴が長いため田舎暮らし初挑戦かつガーデニング一年生の私たち夫婦。
こんな頼りない私たちですが、語ろ具読者の皆さんにも一緒に英国ガーデニング体験の気分を味わっていただきたいと思います。


レンテンローズ(Lenten Rose、クリスマス時期に咲くことからクリスマスローズとも)

■入居時の庭の状態とガーデニング用品
10月に念願だった庭付きのマイホームを手に入れ、ついに始まったイングランド南西部サマセット地方のバース(地図)郊外田舎暮らし。ローマ支配時代からわき続ける温泉(バースはBath=バス、お風呂の語源となったいわれている)と18世紀のジョージ王朝様式の華麗な建物とで有名な世界遺産の街バースですが、車を10分も走らせると田園風景が広がります。私の住む家もそんなのどかなカントリーサイドにあります。

私は東京郊外育ち、夫はロンドン郊外育ちなので、いまどきの都市型生活者の典型的な例にもれず、ともに土いじりとは無縁の生活を送ってきました。結婚してからもしばらくは庭もベランダもないマンション(イギリスではフラットと呼ぶ)に住んでいたので、ガーデニングといっても何から手をつけていいのかわからない状態。

そんな私たちの庭のレイアウトをご紹介すると、小さめの前庭には二本の木が植えられ外からプライバシーを保てるようになっています。中央のアプローチは敷石でその脇を砂利が占めていますが、左右両端にはそれぞれ畳1畳ほどの土壌があります。家の裏側には、まず12畳ほどのコートヤード(Courtyard)と呼ばれるタイル状の石が敷き詰められた中庭スペースがあり、片側に畳1畳ほどの土壌があります。ゆくゆくはこのコートヤードにガーデンテーブルとチェアを置き、春夏にはバーべキューをできるようにする予定。コードヤードのさらに奥にはレベル・ガーデン(一段上がった庭)がありゆるやかなカーブを描いている裏庭。この裏庭部分は飛び石以外はすべて土壌でコートヤードの約3倍の大きさがあります。この裏庭が私たちにとってガーデニングの最重要ポイントとなります。

荒れかけた冬の裏庭
ガーデニング道具(コートヤードの収納庫)

まさに右も左もわからなかった初心者の私たちですが、幸いなことにこの家の前所有者がガーデニングをこよなく愛する英国人老夫妻であったため、入居時の昨秋の時点では美しい庭が保たれていました(これを台無しにしてはいけないというプレッシャーもありました)。
また英国人である夫の両親もガーデニングが趣味ということで、基本的なガーデニング道具のおさがり(クワ、ショベル、枝切はさみ)を譲り受けることになった点がかなり心強かったです。

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