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名所・歴史探訪

土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。

語ろ具編集部

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

町田さんと歩く北千住界隈(銭湯付き)Part 1

語ろ具読者のみなさんは、街歩き愛好家の方が多いのではないでしょうか。その道の熟練がガイドする街歩き術をご紹介。

散歩、ぶらり歩きは今やブームですが、わが語ろ具編集部もここはひとつ「語ろ具」らしく街歩きをしてみようと、浅草の銭湯イベントでご紹介した庶民文化研究家 町田忍さんに教えを乞うことにしました。

町田流の街歩きは、単に名所旧跡を訪れるのではなく、歩きながら自分なりの発見を積み重ねて、街を体感するもの。まずはお手本に、町田さんとともに歩き、町田さんなりの街歩きのコツを伝授してもらいました。走行距離約7キロ、所要時間7時間、江戸時代から昭和、そして現代を行ったり来たりするような旅でした。

実際のぶらり歩きのルートを地図(Part 1で歩いたルートはこちら)にしていますので、合わせてお楽しみください。

愛機 Nikon F フォトミックを手にした町田さん。
今回の街歩きは北千住(きたせんじゅ)。駅前で待ち合わせていると、発売当時新品で購入されたNikon F フォトミックを片手に荷物は小さなリュックだけという軽快な服装で、町田さんがいらっしゃいました。いよいよスタート、まずは駅前すぐの街道筋からです。

■宿場町通り
北千住(旧 千住宿)は、日光街道・奥州街道沿いの宿場町。町田さんの話では、日本橋に近い五街道の宿場町をさす江戸四宿の中でも、最も当時の面影が残っているところだそうです(ちなみに江戸四宿は千住のほか、品川、板橋、内藤新宿)。駅から伸びる大通りのアーケードから折れた、宿場町通りという商店街が、当時の旧街道とのこと。

道の幅も当時のまま。
気になるものを見つけると、小さいものでもすぐ寄ってカメラを向ける。これが町田流。


■千住本陣跡
宿場町通りを入ってすぐの路地入り口にあったのが、本陣跡を示す案内板。本陣というのは、大名が泊まるランクの高い宿屋。残念ながら建物は残っていません。北千住の町は、路地のあちこちに、こうした歴史を後世に伝えるための看板があり、どの路地も見逃すことができません。


「千住本陣跡とその周辺」の案内板。


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