語ろ具TOP
旅行
首都コペンハーゲン案内・デンマークの素顔-2-
旅行
大人の旅の楽しみ方をご紹介します。国内観光の穴場から海外旅行のお役立ち情報まで、生きたトラベルガイドとしてお役立てください。
銭本 隆行
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
首都コペンハーゲン案内・デンマークの素顔-2-
デンマークの首都・コペンハーゲン。アンデルセンで有名な人魚姫の像だけじゃなく、磁器のロイヤルコペンハーゲン、銀食器のジョージ・ジェンセンの本店もある北欧で一番長い歩行者道路ストロイエや、冬は閉まっている遊園地「チボリ公園」など、見所満載でお届けします。
(編)
■栄光と没落の果て
先日は手前味噌で近所の町・オーデンセを取り上げましたが、今回は首都・コペンハーゲンをご紹介しましょう。
コペンハーゲン市内/大きな地図で見る
デンマークは栄光と没落の二つの歴史を背負っています。
11世紀にはイギリスを支配下に置き、14世紀終わりから16世紀はじめまではスウェーデンとノルウェーを支配した「北の大国」でした。が、1523年にスウェーデンが独立して以降、急坂を転げ落ちるように領土を失っていき、現在は九州の大きさと同じ程度のかわいらしい「童話の国」となりました。
首都・コペンハーゲンも歴史のあおりを受け、大国時代には国の中心だったのですが、次々に領土が削られた結果、今のような東端になってしまったというわけです。地図を見るたびにちょっぴり寂しい思いがします。
■ストロイエとニューハウン
コペンハーゲンは人口約50万人ですが、国の小ささもなんのその、北欧の中心都市として栄えています。コペンハーゲンっ子の自慢は、「ストロイエ」。
北欧で一番長い歩行者天国と称しています。途中には、磁器で有名な「ロイヤルコペンハーゲン」や銀食器で有名な「ジョージ・ジェンセン」の本店が並んでいます。
ストロイエの突き当たりから少し歩くと、17世紀に建てられた港「ニューハウン」が瀟洒な姿を残しています。ここにアンデルセンは暮らし、初期の童話を書きました。
■栄光と没落の果て
先日は手前味噌で近所の町・オーデンセを取り上げましたが、今回は首都・コペンハーゲンをご紹介しましょう。
いつしか国の東端になってしまったコペンハーゲン
コペンハーゲン市内/大きな地図で見る
デンマークは栄光と没落の二つの歴史を背負っています。
11世紀にはイギリスを支配下に置き、14世紀終わりから16世紀はじめまではスウェーデンとノルウェーを支配した「北の大国」でした。が、1523年にスウェーデンが独立して以降、急坂を転げ落ちるように領土を失っていき、現在は九州の大きさと同じ程度のかわいらしい「童話の国」となりました。
コペンハーゲンの町並み
コペンハーゲンの町を12世紀に建てたアブサロン司教の像
首都・コペンハーゲンも歴史のあおりを受け、大国時代には国の中心だったのですが、次々に領土が削られた結果、今のような東端になってしまったというわけです。地図を見るたびにちょっぴり寂しい思いがします。
■ストロイエとニューハウン
コペンハーゲンは人口約50万人ですが、国の小ささもなんのその、北欧の中心都市として栄えています。コペンハーゲンっ子の自慢は、「ストロイエ」。
ストロイエ。北欧で一番長い歩行者天国、といわれる
北欧で一番長い歩行者天国と称しています。途中には、磁器で有名な「ロイヤルコペンハーゲン」や銀食器で有名な「ジョージ・ジェンセン」の本店が並んでいます。
ストロイエに面したカフェ。デンマーク人は外でお茶するのがとにかく好きで、どんなに寒くても毛布をかけて飲んでいる
ストロイエの突き当たりから少し歩くと、17世紀に建てられた港「ニューハウン」が瀟洒な姿を残しています。ここにアンデルセンは暮らし、初期の童話を書きました。
ニューハウン。かつては「ニュー(新しい)ハウン(港)」だったが、いまではレトロ情緒あふれる観光用の港
