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暮らしの中のちょっとしたお役立ち情報や、大人の社会見学など。「語ろ具」ライターが読者の皆さんの目線で体験レポートしていきます。

史嶋 桂

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

飼い犬の咬み癖を直すには?(前編)〜ジャックラッセルテリア飼育奮闘記その25

飼い犬にかまれてしまうというケースでお悩みの読者のために、咬む理由と対策をパターン別に説明しています。悩んでいる方、ぜひご一読ください。 そして、同じような悩みをお持ちの、他の読者の参考にもなりますので、ご質問やお問合せは、ぜひこの記事のコメント欄にお書きください。コメントは匿名(ニックネーム)でokですから、お気軽にどうぞ。(編)




犬の祖先であるオオカミの群れには厳しい階級がある。これを犯す者には牡牝それぞれのリーダーであるアルファが制裁を行う。制裁の方法は鼻面を咬んで押し倒す事が多い。この振る舞いは、2つの点で犬のしつけの良い参考になる。飼い犬が飼い主を咬んで従わせようとする場合、犬の方がアルファになっている可能性があること、反対に飼い主が犬を叱る場合どうすればアルファとして振る舞えるかがよく分かる。
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前回は個人メールでお問い合わせの多かった「必要以上に吠えない犬」にするコツについて書いて色々なケースを上げて説明してみました。今回はその続編を書く予定だったのですが、もっと悲惨な事例について相談が相次ぎました。それは「飼い犬に咬まれてしまったが、今後どうすれば良いだろう?」と言う事でした。
この問題は、犬が本来「咬む生き物」で、犬に咬まれる事に比較的なれている僕が考えるより大きな問題の様です。事実「無駄吠え」と「咬み癖」を理由に、自分の飼い犬を動物愛護センターに連れて行く飼い主はかなりの数になると言う事でした。
残念ながら日本の動物愛護センターの実態は名前とはほど遠く、一定期間不用犬を預かると、新しい飼い主が見つからない限り殺処分してしまうのです。と言う事は、無駄吠えの次は「咬み癖」対策がなんとかなれば、不幸な最期を遂げる犬はもっと減らせるのかも知れません。
今回は予定を変更して、犬がなぜ飼い主を咬んでしまうのかを掘り下げて考えてみましょう。吠える問題と一緒で咬む理由さえ分かれば、自ずと対策も分かってくるはずだからです。

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