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田中板金店 田中康弘

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

騒音と埃とのサバイバル戦〜劇的リフォームへの遠い道(2)

築40年、暮らし始めて13年たった我が家。いろいろ歴史はあるけれど、時間とともにガタがきた。ということで、思い切って大リフォームに踏み切った語ろ具ライター。作り直す前にはまず壊さなきゃいけないということで、騒音と埃の日々を堂過ごすのか。リフォームを考えている方は参考にどうぞ! (編)

さて、想像を絶するゴミ捨てに直前まで振り回されたのが前回までのお話。既に疲労困憊の感があります。しかしこれからがリフォーム劇場の幕開きなのです。

■破壊こそ創造の始まりだ
すっかり片づいた部屋、そこに集合したのはリフォームのプロフェッショナル達。先ずは図面を見ながら電気の配線の具合やガス水道類、所謂ライフラインを確認していきます。これをきちんと把握しないと壊し始める事ができません。

壁と天井の破壊
現れたガス管と電線


それが済むといよいよ工事の開始です。これはもうひたすら壁を壊し、床を剥がし、天井を外しコンクリートの躯体部分むき出しにするまで続きます。バールでバンバン壁を壊す振動と音の凄い事。ひたすら壊しては待機する廃棄物運搬トラックに積み込む。工事開始前日までゴミ処理に追われましたが始まってからも大量にゴミが出るのですね、リフォームは。


興味津々、戦々恐々 これからどうなるワン?

住みながらのリフォームは工事現場に暮らすと言うことです。もちろんその様な経験は始めて。まあでもこのくらいの騒音ならば我慢できるかなと物置と化した仕事部屋に入りました。暫くすると突然の轟音が炸裂。

"ドガガガガンダダダダダダッ"

わわわわわっ、何だ、何が始まったー。ドアを開けて見ると驚いた。電動ハンマーで廊下とトイレの境をぶち壊し始めたのです。ここが何故か強固な作りになっています。コンクリートブロックががっしりと床下から天井まで入っている。
「いやあ、なんでこんなに頑丈にできてるんでしょうねえ」
職人さんも驚きの妙な構造のトイレは撤去するまでに丸2日掛かったのです。

これが堅固な要塞トイレ
少しずつコンクリートの箱になっていく


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