語ろ具TOP の下の階層の 名所・歴史探訪 の下の階層の 東京てくてくすたこら散歩・根津編〜この散歩本がおもしろい!-2-

名所・歴史探訪

土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。

増田 剛己

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

東京てくてくすたこら散歩・根津編〜この散歩本がおもしろい!-2-

1冊の本を片手に、その本が紹介しているルートやスポットを実際に歩いてみようというシリーズ。今回は前回と同じ「東京てくてくすたこら散歩」で紹介している根津から千駄木方面に向かいます。 (編)

※この記事はケータイでも読むことができます


■読めば読むほど味が出る「東京てくてくすたこら散歩」

たぶん僕はこの連載企画を始めなければ、「東京てくてくすたこら散歩」(伊藤まさこ著/文藝春秋社刊)という本に出会っていなかったろう。
なんせ、僕はおっさんである。女性向けの散歩本など一生見なかったかもしれない。
こういう機会が与えられ、ありがたいことだ。
さて、人気のある散歩本をテキストにして、実際に歩いてみるという本企画。前回は東大キャンパスを歩いたが、今回はその後半。まずは根津神社へ行くことにした。
しかし、散歩というのはおもしろい。実際に出かけていくのだから、いろいろとアクシデントにも出会う。というわけで、今回の散歩は衝撃の結末が待っていた。
さて、東大キャンパス内の散歩を終え、地下鉄南北線の東大前駅まで戻ってきた。
出口に根津神社への道順を教えてくれる看板がたっていた。


根津神社への道順はあちらこちらに看板があった。

ちょうど「つつじまつり」らしく、あちらこちらに看板があり、迷うことなく根津神社にたどり着ける。
僕が雨の降っているこの日になぜ散歩に出かけたのかといえば、たまたま著者である伊藤まさこさんも雨の日に出かけているからだ。


雨が似合う神社、根津神社。

鳥居の前で写真を撮っていると若い女性の二人連れが通り過ぎた。一人は初めてこの根津神社を訪れたようで、
「それにしても雨の似合う神社ね」
と言いながら、鳥居をくぐっていった。なるほど、僕は晴れたときにしか来たことがなかったのだが、たしかに雨の似合う神社だ。
根津神社は1900年前に日本武尊(やまとたける)が千駄木の地に創祀したと伝えられている。実に歴史の古い神社である。太田道灌が社殿を奉建しているし、その後の江戸時代、五代将軍徳川綱吉が現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座したそうだ。
それじゃ、つつじでも見ようと思った。ここは斜面いっぱいにつつじが植えられていて、歩きながら、鑑賞できるのだが、こんな看板とともに入り口が封鎖されていた。


すでにつつじ苑は閉鎖されていた。残念。

つつじ苑の入り口にはこんな看板があった。

本年のつつじ祭りは終了いたしました
お花も見られるのが恥ずかしい状態です
遠くから名残りをご鑑賞下さい

なるほどうまいこと書かれている。たしかにつつじの季節はもう終わりであろう。
遠くから眺めた。

サイトの現在地は

  1. 語ろ具 TOP
  2. 名所・歴史探訪
  3. 【増田 剛己】東京てくてくすたこら散歩・根津編〜この散歩本がおもしろい!-2-
デキる大人の資産運用
提供:野村證券  9月16日(火)更新

第9回:もうすぐ株券電子化!あなたは大丈夫?