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奥吉野の堂々たる滝・蜻蛉の滝〜夏本番!滝めぐり(2)
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土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。
醸 のり子
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
奥吉野の堂々たる滝・蜻蛉の滝〜夏本番!滝めぐり(2)
古より作物を育てるために欠かせない「水」。水の国・日本には数多くの滝がありますが、今回は奈良県奥吉野の「蜻蛉の滝」のご紹介。途中で手に入れた鮎の塩焼きを味わいながらの滝の眺めはまた格別のようです。
(編)

奈良県奥吉野には、大小さまざまな滝が点在しています。その中でもっとも有名でかつ大きく、交通の便も良いのが、この蜻蛉の滝(地図)でしょう。夏ともなれば、水遊びの家族連れでにぎわう場所でもあります。
それでは、さっそく、写真を交えて紹介しましょう。
■日本有数の多雨地域
農業にとって大切な水。古来、人々は雨を待ち望み、盛んに雨乞いの儀式を行いました。干天が続いたときなどには、天皇自ら祈雨の儀式を執り行われたということも、日本書紀に記録されています。
しかし、その舞台として多く選ばれているのが、ここ吉野だというのをご存知でしたでしょうか。それがなぜかはわかりませんが、この近辺が日本有数の多雨地域であるということは、理由の一つだと考えても間違いがないでしょう。
2005年の夏には、西日本は深刻な水不足に陥っていましたが、吉野川は変わらず満々たる水をたたえていました。
その吉野川の上流にあたるのが、蜻蛉(せいれい)の滝。蜻蛉とはトンボのことですが、なぜこんな名前がついたかについては、ちゃんと理由があるのです。
そのできごとがあったのは、今から1500年以上も前、そのころからこの滝はあったのですね。ではそのエピソードを紹介しましょう。

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奈良県奥吉野には、大小さまざまな滝が点在しています。その中でもっとも有名でかつ大きく、交通の便も良いのが、この蜻蛉の滝(地図)でしょう。夏ともなれば、水遊びの家族連れでにぎわう場所でもあります。
それでは、さっそく、写真を交えて紹介しましょう。

蜻蛉の滝
■日本有数の多雨地域
農業にとって大切な水。古来、人々は雨を待ち望み、盛んに雨乞いの儀式を行いました。干天が続いたときなどには、天皇自ら祈雨の儀式を執り行われたということも、日本書紀に記録されています。
しかし、その舞台として多く選ばれているのが、ここ吉野だというのをご存知でしたでしょうか。それがなぜかはわかりませんが、この近辺が日本有数の多雨地域であるということは、理由の一つだと考えても間違いがないでしょう。
2005年の夏には、西日本は深刻な水不足に陥っていましたが、吉野川は変わらず満々たる水をたたえていました。

吉野川の澄んだ水
その吉野川の上流にあたるのが、蜻蛉(せいれい)の滝。蜻蛉とはトンボのことですが、なぜこんな名前がついたかについては、ちゃんと理由があるのです。
そのできごとがあったのは、今から1500年以上も前、そのころからこの滝はあったのですね。ではそのエピソードを紹介しましょう。
