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名所・歴史探訪
懐かしの都電―41路線を歩く〜銀座〜万世橋編〜この散歩本がおもしろい!-9-
名所・歴史探訪
土地の名所・史跡は、様々な歴史を教えてくれます。観光にとどまらず、ライターならではの目線で由緒あるスポットを詳しくご紹介します。
増田 剛己
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
懐かしの都電―41路線を歩く〜銀座〜万世橋編〜この散歩本がおもしろい!-9-
1冊の本を片手に、その本が紹介しているルートやスポットを実際に歩いてみようというシリーズ。今回は「懐かしの都電―41路線を歩く」を参考に都電の40系統が走っていた銀座〜万世橋をご紹介します。
(編)
今回の参考テキスト:「懐かしの都電―41路線を歩く」(石堂秀夫著/有楽出版社(2004/09発売))
■路面電車が走っていた道を歩いてみる
今回の散歩本は「懐かしの都電 41路線を歩く」である。著者は小説家の石堂秀夫氏。1936年、東京生まれである。と、ここでもう少し著者を知ろうとネットで検索すると、昨年(2007年)9月、自宅が全焼した火事でお亡くなりになっていた。とても残念である。
さて、本書はかつての都電41路線を解説している。生まれた時から東京の路面電車に接した方で、当時の事情などが克明に書かれてあるいい本である。
僕が東京にやってきた1980年代、都電はそのほとんどが無くなっていて、その時すでに今も走っている都電荒川線のみであった。だから、東京を網の目のように走っていた時代の都電のことはよくわからない。
本書はそんな往時の都電41路線をくわしく描写している。このなかでどこかひとつの路線を歩いてみようと思っている。
かつて角筈(つのはず)という停留所のあった新宿のゴールデン街もいい、銀座も走っていた。あれこれ考えた結果、40番の神明町車庫前〜銀座七丁目という路線を歩くことにした。始発は神明町車庫前なのだが、逆に銀座七丁目をスタート地点に選ぶこととした。

日本橋交差点付近の工事現場の囲いに貼られていた昔の写真。都電が写っていた。
今回の参考テキスト:「懐かしの都電―41路線を歩く」(石堂秀夫著/有楽出版社(2004/09発売))
■路面電車が走っていた道を歩いてみる
今回の散歩本は「懐かしの都電 41路線を歩く」である。著者は小説家の石堂秀夫氏。1936年、東京生まれである。と、ここでもう少し著者を知ろうとネットで検索すると、昨年(2007年)9月、自宅が全焼した火事でお亡くなりになっていた。とても残念である。
さて、本書はかつての都電41路線を解説している。生まれた時から東京の路面電車に接した方で、当時の事情などが克明に書かれてあるいい本である。
僕が東京にやってきた1980年代、都電はそのほとんどが無くなっていて、その時すでに今も走っている都電荒川線のみであった。だから、東京を網の目のように走っていた時代の都電のことはよくわからない。
本書はそんな往時の都電41路線をくわしく描写している。このなかでどこかひとつの路線を歩いてみようと思っている。
かつて角筈(つのはず)という停留所のあった新宿のゴールデン街もいい、銀座も走っていた。あれこれ考えた結果、40番の神明町車庫前〜銀座七丁目という路線を歩くことにした。始発は神明町車庫前なのだが、逆に銀座七丁目をスタート地点に選ぶこととした。

かつては40番の終点であった銀座七丁目。今はその面影はない。

