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準備を経てアウトバーンをフランスへ〜ヨーロッパ・車旅のバカンス-1-
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大人の旅の楽しみ方をご紹介します。国内観光の穴場から海外旅行のお役立ち情報まで、生きたトラベルガイドとしてお役立てください。
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銭本 隆行
語ろ具ライターによるオリジナル記事です。
準備を経てアウトバーンをフランスへ〜ヨーロッパ・車旅のバカンス-1-
デンマーク在住の語ろ具ライターが、フランスまで車を使って10日間のバカンスを家族と楽しむレポートです。速度無制限で(無料!)のドイツのアウトバーンを190キロで駆け抜けていて、一路フランスへ。ヨーロッパの旅行をじっくり楽しむシリーズのスタートです。
(編)
デンマークでは夏休み(バカンス)というと車を駆って南へ走るのが定番です。太陽を目指し、かつ陸続きを最大限に生かして。小生(39)と華やかさに憧れる妻・直子(36)、地図魔でフランスに興味を持った長男・竜太郎(6)、ベビーカー離れが進んで歩き出した次男・修次郎(3)の4人家族の我が家も、この夏はデンマークから南西に向かい、フランス北部を目指しました。総走行距離は4,500キロ。とはいえ、ひたすら走り続けていたわけではなく、それぞれの地でゆっくりと過ごしてきました。そんなヨーロッパならではのバカンスの過ごし方をご紹介します。
■コテージ検索
夏休みを2〜3週間しっかり取れるヨーロッパでは、外国の民家やコテージ、別荘などを借りてゆったり過ごすのが一般的。我が家は昨年の夏休みはスイスで民家を借りて10日間過ごしました。今年はより華やかに、ということで、世界の都・パリがあるフランスを7月に目指すことに家族会議で決定しました。決定は3月。かなり早いように思われるかもしれませんが、7月はサマーシーズンの真っ只中。早いに越したことはありません。宿はオートキャンプ場にあるコテージを借りることにしました。あらゆる国が陸続きで車での移動が盛んなヨーロッパではオートキャンプ場があちこちにあります。このうち大きなキャンプ場ならばコテージはたいていあり、国、地域、グレードによって料金は大きく異なりますが、トイレ、シャワー、キッチン付きで平均一泊1万円ぐらいで泊まれます。大家族の場合、この料金は魅力です。しかも自炊ができるため、大いに安く上げられるのです。
コテージを探したのはインターネット。ネット検索で、「Camp france」とでも打ち込めば、たちまちさまざまなサイトが出てきます。ヨーロッパのキャンプ場は外国人がお客の多くを占めるためインターナショナルで、自国語に誇りを持つフランスでも、多くのキャンプ場のサイトに英語版もあります。ネットサーフィンの結果、最初の1週間は北部ノルマンディー地方のコタンタン半島北端、次の5日間はパリ郊外のキャンプ場に決めました。ノルマンディー地方のキャンプ場「ランス・ド・ブリック」は一泊約100ユーロ(約約16,000円)と相場より割高でしたが、コテージから直接海が臨める、という好立地に飛びつきました。パリ郊外のキャンプ場「キャンピング・インターナショナル」は一泊70ユーロ(約11,000円)とこれも幾分高めでしたが、大都会のホテルに泊まるのを考えればはるかに安上がりでした。
デンマークでは夏休み(バカンス)というと車を駆って南へ走るのが定番です。太陽を目指し、かつ陸続きを最大限に生かして。小生(39)と華やかさに憧れる妻・直子(36)、地図魔でフランスに興味を持った長男・竜太郎(6)、ベビーカー離れが進んで歩き出した次男・修次郎(3)の4人家族の我が家も、この夏はデンマークから南西に向かい、フランス北部を目指しました。総走行距離は4,500キロ。とはいえ、ひたすら走り続けていたわけではなく、それぞれの地でゆっくりと過ごしてきました。そんなヨーロッパならではのバカンスの過ごし方をご紹介します。

高速道路のサービスエリアで食事を取る家族。左から直子、修次郎、竜太郎。なんかみんなけだるそう…
■コテージ検索
夏休みを2〜3週間しっかり取れるヨーロッパでは、外国の民家やコテージ、別荘などを借りてゆったり過ごすのが一般的。我が家は昨年の夏休みはスイスで民家を借りて10日間過ごしました。今年はより華やかに、ということで、世界の都・パリがあるフランスを7月に目指すことに家族会議で決定しました。決定は3月。かなり早いように思われるかもしれませんが、7月はサマーシーズンの真っ只中。早いに越したことはありません。宿はオートキャンプ場にあるコテージを借りることにしました。あらゆる国が陸続きで車での移動が盛んなヨーロッパではオートキャンプ場があちこちにあります。このうち大きなキャンプ場ならばコテージはたいていあり、国、地域、グレードによって料金は大きく異なりますが、トイレ、シャワー、キッチン付きで平均一泊1万円ぐらいで泊まれます。大家族の場合、この料金は魅力です。しかも自炊ができるため、大いに安く上げられるのです。
コテージを探したのはインターネット。ネット検索で、「Camp france」とでも打ち込めば、たちまちさまざまなサイトが出てきます。ヨーロッパのキャンプ場は外国人がお客の多くを占めるためインターナショナルで、自国語に誇りを持つフランスでも、多くのキャンプ場のサイトに英語版もあります。ネットサーフィンの結果、最初の1週間は北部ノルマンディー地方のコタンタン半島北端、次の5日間はパリ郊外のキャンプ場に決めました。ノルマンディー地方のキャンプ場「ランス・ド・ブリック」は一泊約100ユーロ(約約16,000円)と相場より割高でしたが、コテージから直接海が臨める、という好立地に飛びつきました。パリ郊外のキャンプ場「キャンピング・インターナショナル」は一泊70ユーロ(約11,000円)とこれも幾分高めでしたが、大都会のホテルに泊まるのを考えればはるかに安上がりでした。

典型的なオートキャンプ場。手前がキャンピングカー用のサイト、奥の赤い屋根がコテージ
