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舟見 尚

語ろ具ライターによるオリジナル記事です。

クルーズ体験記〜メキシカン・リビエラ・リゾート-2-

サンフランシスコからメキシコを往復するクルーズ紹介第2弾。メキシコへの上陸だけでなく、船内でのお楽しみも盛りだくさんです。 (編)

■メキシコの第3の訪問地は Zihuatanejo/Extapa (クルーズ6日目)

6日目第3の寄港地、Zihuatanejo/Extapaでローカルツアーに参加。
太平洋をここまで南に下がると10月の下旬とはいえチョー暑いです。船の甲板に出ている時は心地よい風があり、あまり感じないのですが、目的地の埠頭に船が横付けになるや甲板にいてもどっと汗が出る程の暑さです。港町ということで湿気がかなりありますからじめじめした暑さです。
暑いといえば亜熱帯ということもあって目に飛び込んでくる動物達、特に海鳥の種類が違うことに気がつきました。サンフランシスコではフィッシャーマンズワーフのみならずサンフランシスコ市の全体、半島の内陸まで池や噴水があるところにはかもめがわんさといるのですが、上陸1日目からかもめの姿はほとんど見られず、ペリカンがいっぱい飛んでいるのにびっくりしました。動物園以外でペリカンをこんなに間近で見たのは初めてですが、映画「ジュラシックパーク」にでてくるプテラノドンにそっくりですね。近くで見ると大きいことも手伝って「かわいい」というよりは「不気味」です。とり好きのワイフも「おっきいね」と言ったきりいつもの「Cute」や「Lovely」という発言はなく、黙ってしまっていました。


メキシコの海岸線に見られるペリカン。結構大きいです。プテラノドンみたい。

ほとんど焼け付くような暑さの中をバスで郊外へと向かいます。熱帯林という感じで緑が青々と茂っていますが、一番背が高いのはヤシの木です。ということでバスツアー最初の訪問はヤシの農園でした。農園と言いますが、野生のヤシの木からヤシの実を落として皮をむき、穴をあけてミルクみたいな色と味のヤシジュースを売っているところです。お金を払って頼むとヤシの果肉を木片のように固い内皮を割って削ってくれます。果物というよりはキュウリかあまりあまくないメロンをかじっているような食感でした。


これだけヤシの実が転がっているのは日本ではなかなか見られません。

第2の訪問先は粘土を利用したレンガ工場。このレンガは手作りで3代目のご子息が使用人を使って作っているそうですが、1日せいぜい100個作れればいい方だそうです。ただし大量生産品に比して倍以上長持ちするそうで、割高でも人気が高いとのこと。屋根瓦の製造を実演してみせてくれましたが、やはり職人の年季が入っていることが感じられました。ただし外で見学していたので、ともかく暑くて早くバスに戻りたかったのを覚えています。ふだんあまり汗をかかないワイフも大汗をかいていました。
この場所はサンフランシスコや神戸と同じで海沿いから山が急激に隆起しており、山側にアメリカのお金持ちや現地の富豪が高台に家や別荘を構えているということで高級住宅街のふもとまでバスは登ってくれました。さすがに海岸を見渡す景色は格別で、高台は涼しいのが印象的でした。


Extapaの高台から海を見下ろす。

■クルーズスタッフ主催の船上パーティ

この日はクルーズ主催幹部招待のパーティがあるということで、早めに船に戻りましたが、冷房の中に入ってほっとしました。通常のディナー後のパーティではキャプテンはじめ皆さん酔っぱらって楽しい時間を過ごしました。クルーズ・ディレクターの女性をパートナーに踊っていた乗客が足下をふらつかせて、ダンス・パートナーとともにひっくり返って大受けするなど、大盛況でした。


パーティで大乗しているクルーズ・ディレクターのジュリーさん。


もうひとつのサライ始めました。

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